エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするを読んだ

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

「より少なく、しかしより良く」

「エッセンシャル思考」=「より少なく、しかしより良く」という生き方を目指すための指南書です。

仕事でもプライベートでも「やらなければいけないこと」はたくさんあるが、本当にやらなければいけないことのなのか?
やることによってどういった価値が生まれるのだろうか?
そういう考え方で「本当に重要でやらなければいけないとこ」を選び「本当は重要ではなくやらなくていいこと」を捨てることが大切です。
そうすることで「より少なく、しかしより良く」を実現していきます。

「本当に重要でやらなければいけないとこ」「本当は重要ではなくやらなくていいこと」を見抜くには?

すぐに行動には移さずに、きちんと選択する。

選択する基準は、一度本当に重要なことか100点満点で点数をつけて90点以上かどうか。

正しく採点するために睡眠をしっかりとって頭をすっきりさせること。

考える時間をきちんと確保すること。

今重要なことは何かを考える。

本当に必要なことかどうかを見極めるには、自分から動いてでもそれが欲しいかどうか。
自分はそれをもっていない場合に、欲しいと思えるかどうか?

目標を完全に明確にする。

編集するということが大事。
本質を見極め、余分なものを取り除く。
シンプルにする。

やってきたことに縛られず、もったいないという気持ちを殺す勇気が必要だ。

境界を決めて守る。
例えば土日は仕事をしない。のようなルールだ。
一度でも境界を壊せばそれが普通になってしまう。

境界を決めずに何でもやるというのは無理であり、思い上がりだ。

本書では、仕事の依頼であっても「本当はやらなくていいこと」と判断したものは断るというスタンスを貫いている。
しかし、現実問題としてそんなことばかりやっていれば仲間から嫌われかねない(特に協調性を重んじる日本では危険)。
そこで「捨てる技術」も示されている。

捨てる技術

全てを断れと言っているのではない。
絶対にやるべきこと以外を上手に断ることが重要だ。

うまく依頼を断ることは「自分の時間を安売りしない」というメッセージ。
これはプロフェッショナルの証であり、結果的に信頼をえられる。

曖昧なイエスはダメ。
待たされた挙句良い結果を得られないならば、いっそのこと断られた方が良い。
そういう相手の気持ちを考える。

「ノー」をいうことは優秀な人の必須スキル。
スキルなのだから最初から上手くはできなくてあたりまえ。
練習することが重要だ。

自分のことは自分で守る。

他人の問題を横取りしない。
その人が問題を書行けるできる能力を身に着けることが出来なくなる。

本書ではエッセンシャル思考を続けていくために「仕組化する技術」にも触れられている。

仕組化する技術

万が一に備えてバッファをつくる。
時間見積もりは自分の考えの1.5倍。

ボトルネックを改善することが重要であり、ただ単に仕事を増やせばいいというものではない。
むしろボトルネック改善によって仕事を減らすことが成果につながる。

一気に大きなことをするのではなく、小さなことを積み重ねていけばいい。
進捗を可視化することも重要だ。

無意識の習慣になれば一番いい。
習慣化する方法は「トリガー」をつくることだ。
最初は違和感があるだろうが、続けていけば習慣化する。
何もかも一気にやるのでなく一つずつやれいい。

エッセンシャル思考を実践する方法は二つある。
今の自分に上手く組み合わせる方法。
エッセンシャル思考を自分のベースにする方法。
後者の方が効果は高い。

感想

かなり尖った考え方が示されており、もし会社ですべて実践するとチームワークがないと評価され解雇されてしまうのではないかとすら思ってしまうほどだw
それはさておき。

エッセンス自体は本当に実践しようと思えるくらいに良いことが示されている良書だと感じた。
強い自分の意志をもって周りに流されずに突き進んでいこうと勇気づけられた一冊でした。

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